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美味しく淹れる、ブリューガイドツールのご紹介

2026 9/26
2026年9月25日2026年9月26日

「豆20gなら、お湯は何ml?」を計算しなくていい、当店オリジナルのブリューガイドをつくりました。豆の量を入れるだけで、お湯の量・注ぐタイミング・湯温の目安まで出てきます。

ブリューガイドを開く
目次

ブリューガイドでできること

  • お湯の量の計算(豆の量 × レシオ)
  • 注ぐ回数とタイミングの表示(何分何秒に、スケールが何gになるまで注ぐか)
  • 焙煎度に合わせた湯温の目安(手動でも調整できます)
  • アイスコーヒーの氷の量の計算
  • 抽出タイマー(次の注湯までをカウントダウン)
ブリューガイドの3つの画面:豆の量を入れる、注ぐ時刻と量が出る、タイマーを見ながら淒れる
1 豆の量を入れる
ブリューガイドの画面:豆の量を入れる
2 注ぐ時刻と量が出る
ブリューガイドの画面:注ぐ時刻と量が出る
3 タイマーを見ながら淹れる
ブリューガイドの画面:タイマーを見ながら淹れる

横にスワイプして見られます →

説明を読む前に、まずは触ってみてください。豆の量を入れるだけで、登録なしですぐに使えます。

ブリューガイドを使ってみる

レシオ(粉とお湯の比率)について

レシオとは、コーヒーを淹れるときの粉とお湯の比率のことです。
1:15.5なら、粉1gに対してお湯15.5ml。コーヒー豆20gの場合は、お湯が310mlとなります。

数字が小さいほど濃く、大きいほどすっきりとした味わいに。ブリューガイドでは、当店の基本の比率1:15.5を初期設定にしています。まずはこのまま淹れてみて、濃い・薄いを感じたらスライダーで調整してみてください。

使い方

STEP1 HOTかICEDを選び、豆の量を入れる

1杯分なら、コーヒーカップで12g、大きめのマグカップで15gくらい。2杯分なら20g前後がひとつの目安です。豆15gなら、お湯は約230mlになります。

ブリューガイドの画面:豆の量・レシオ・味の方向を選ぶところ

STEP2 味の方向と焙煎度を選ぶ

「すっきり(3投)」「バランス(4投)」「しっかり(5投)」から選びます。お湯を分けて注ぐ回数が多いほど、しっかりとした味わいになります。
焙煎度を選ぶと、湯温の目安も切り替わります。

ブリューガイドの画面:焙煎度と湯温の設定

STEP3 「抽出を開始」を押し、表示に合わせて注ぐ

画面には「手元のスケールを◯gまで」と、それまでに注いだお湯の合計(累計)が表示されます。1回に注ぐ量ではなく、スケールの表示がその数字になるまで注ぐのがポイントです。

ブリューガイドの画面:抽出タイマー(蒸らし・注ぐ)

早見表|豆20g・お湯310ml(ホット)

「しっかり(5投)」の場合です。スケールの表示がその数字になるまで注ぎます。

投時刻スケール
1(蒸らし)0:0040g
20:40124g
31:30186g
42:00248g
52:30310g
落ち切り3:00—

「すっきり(3投)」は1:30に310gまで、「バランス(4投)」は1:30に217g、2:00に310gまで注ぎます。落ち切りはすっきりが2:45、バランスが2:50が目安です。

1投目は粉の約2倍量(40g)のお湯を、最初の10秒くらいでさっと注いで蒸らします。注ぎ終えたら、そのまま0:40まで待ちましょう。2投目で全体の40%まで注ぎ、残りを選んだ回数に分けて注いでいきます。

落ち切りの目安は、投数とお湯の量によって変わります。お湯の量が多いほど、分けて注ぐ回数が多いほど、少し長めになります。どの設定でも、早くて2分45秒、遅くとも3分30秒で落とし切れるように組んでいます。

  • お湯400ml未満(豆〜25g、1〜2杯分):3投目以降は1:30から30秒ごと
  • お湯400ml以上(豆26g〜、3杯分以上):3投目以降は1:30から40秒ごと

3分30秒を過ぎても落ち切らない場合は挽き目を粗めに、2分45秒より早く落ちて薄く感じる場合は細かめにしてみてください。

焙煎度と湯温の目安

ガラスの器に入った焙煎したコーヒー豆とWAVES COFFEEの豆袋
焙煎度湯温(目安)
浅煎り93℃
中浅煎り91℃
中煎り88℃
中深煎り86℃
深煎り83℃

湯温は、浅煎りほど高めに、深煎りほど低めにすることで、成分をバランスよく引き出すことができます。焙煎度がわからない場合は、中煎りの設定のままでも大丈夫です。

アイスコーヒーも同じ手順で

氷を入れたサーバーの上にドリッパーをのせた急冷式アイスコーヒーの準備

ICEDに切り替えると、豆:お湯:氷=1:8.5:6になります。
コーヒー豆20gの場合は、サーバーに氷を120g入れておき、その上にお湯170mlを注いで急冷します。

ブリューガイドの画面:ICEDでの氷の量

豆20g・「しっかり(5投)」の場合です。

投時刻スケール
1(蒸らし)0:0040g
20:4068g
31:30102g
42:00136g
52:30170g
落ち切り2:50—

味をお好みに寄せるコツ

  • 薄い、物足りない → レシオを小さく(1:15など)するか、投数を増やす
  • 濃い、重たい → レシオを大きく(1:16など)するか、投数を減らす
  • 酸味が強い → 湯温を1〜2℃上げてみる
  • 苦味や渋みが強い → 湯温を1〜2℃下げてみる

一度に変えるのはひとつだけにするのがおすすめです。どこを変えたら味がどう変わったのかが分かりやすくなります。

おわりに

ここまで、ブリューガイドの使い方をご紹介しました。
分量やタイミングを覚えなくても、画面に合わせて注ぐだけで、いつもの1杯を安定して淹れられるのがブリューガイドの魅力です。

当店では、焙煎度の違う3種類を少しずつお試しいただける「おためしセット」をご用意しています。焙煎度ごとに湯温を変えて淹れ比べてみると、それぞれの味わいの違いをより楽しんでいただけると思います。

おためし3種セット:エチオピア・インド・いつものブレンドの3袋

▶ おためしセットを見る
▶ ブリューガイドを開く

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
淹れ方や豆の選び方で迷われた時は、いつでもお気軽に聞いてくださいね。

抽出レシピ
ケトルでドリッパーにお湯を注いでいる様子(スケールの上)

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